とうふちくわの里・ちむらの鳥取ご当地グルメ
とうふちくわの里・ちむらは慶応元年創業の「とうふちくわ」や「あごちくわ」などのちくわやかまぼこ製造の老舗です。
創業以来、鳥取県を中心に「美味しさづくり・幸せづくり」を理念として、添加物を一切使用せず素材の特徴を活かした商品づくりを行っています。
とうふちくわの里・ちむらの看板商品は「とうふちくわ」です。江戸時代から続く、鳥取県の代表的なヘルシー食品です。
とうふちくわは、江戸時代末期に因幡藩主池田公が、魚の代わりに豆腐を食するという質素な食生活を奨励したことをきっかけとして、魚のすり身の代わりに豆腐でちくわを作ったことがルーツとされています。
鳥取県産大豆でできた木綿豆腐70%に対して白身魚のすり身30%が最も素材の豆腐の風味を活かす割合であり、とうふちくわの独特の風味と食感をかもし出すものとなります。
とうふちくわの材料の木綿豆腐も、水切りにまでこだわった自家製のものを使用し、つなぎの白身魚のすり身も淡白なものにこだわっています。
豆腐の旨みを含んだ適度な水分を保つことがちむらのとうふちくわの製造において最もこだわっていることです。
直売コーナーでは、とうふちくわを始め、てんぷら、かまぼこが常時80種類以上の豊富な品ぞろえで、ちくわの手作り体験コーナーも設けられており、お買い物のお客様の幅広いご要望にお応えしています。